冬と缶コーヒーと私
赤面症がひどくなって私を大変悩ませたのは冬です。
冬はとにかく寒い!だけど車内や店内は暖かい!
寒い場所から暖かいところに入るとすぐに顔が火照り出す。
あぁ…今絶対火照ってるわ、恥ずかしい…→恥ずかしいと思うと
さらに赤面…負のループ。赤くなった私を皆んなが見ている!
気がするのだ。
電車は逃げ場が無いので座席が空いていても扉の窓から景色を
眺めるフリをする。本当は座りたいんだよう。泣
私は紅茶が好きだ。
冬の喫茶店でホットティーを注文する。
ホットティーを飲むともう顔中が真っ赤。その光景は最早不気味
の極み。
ゆっくりホットティーを飲むことさえも許してくれない。
「…アイスティーください…,」
赤面症になってからは冬でもアイスティーを飲むことが格段に
増えた。
本当はホットティー飲みたいんだよう。泣
でもひとつだけ、良いことを知った。
冬に飲む自販機の缶コーヒーはうまい!!
小さなこと、ひとつでもプラス思考に。