それでも生きるのブログ

社交性不安障害と躁鬱病の日常と葛藤と生き辛さ

心を開ける存在

奈良公園に行ってきました。 鹿は可愛いなあ。 鹿せんべいあげる時、スカートをもぐもぐされて引っ張られるわ、集団でキックされるわでもみくちゃにされたけど精一杯生き生きとした姿は何とも愛らしい。

冬と缶コーヒーと私

赤面症がひどくなって私を大変悩ませたのは冬です。 冬はとにかく寒い!だけど車内や店内は暖かい! 寒い場所から暖かいところに入るとすぐに顔が火照り出す。 あぁ…今絶対火照ってるわ、恥ずかしい…→恥ずかしいと思うと さらに赤面…負のループ。赤くなった私を皆んなが見ている! 気がするのだ。 電車は逃げ場が無いので座席が空いていても扉の窓から景色を 眺めるフリをする。本当は座りたいんだよう。泣 私は紅茶…

若き日の苦い思い出2

その時が、初めて赤面症を自覚した瞬間だったかも知れない。 彼女は純粋に思った事を口に出しただけかも知れない。 ただ私は何も言い返せなかった。 だって赤くなってた事は事実だし、そう思われても仕方ないのかな? とも思った。 かくして私の絵画教室への道はこの一言で幕を降ろしたのであった。                                  おわり

若き日の苦い思い出

私は昔から絵画が好きだ。 ジャンルは問わないし、特に画家志望というわけでもない。 23歳の時、ただ何か惹かれるものがあり自分も綺麗な絵を学んで 描いてみたいなあと思い絵画教室に通うことにした。 ちなみに初めて赤面症になったのは23歳の時だったがこの頃は 赤くなるなという自覚はあったがそういう症状とか精神的なものだとは よく知らなかった。 赤面症になった経緯はまた別の機会に。 最初は木炭画からとい…

情けなくなる時

私は普通に買い物がしたいのだ。 私は普通に病院に行きたいだけなのだ。 買い物にレジに行く前にとりあえず鏡を探す、 または手鏡を忍ばせて出掛ける。 赤くなってないか一旦確認しなければレジに行けないのだ。 病院の診断でも症状を話すだけでも顔がみるみる、じわじわと 真っ赤になっていく。 レジでも「当店のカードをお持ちですか?」    たった何秒かの出来事、されど何秒かの出来事。 日本中の照明がオレンジ…